【ダイソー羊毛フェルト】アニマルキットで猫のマスコットを作ろう

こんにちは、うったんです。

うったん

三毛猫のキットはよく見かけるけど、私は黒猫が作りたい！

ダイソーの羊毛フェルト「アニマルキット」と「モノトーン」の2種類で黒猫マスコットができました！

「羊毛フェルト アニマルキット」の種類はネコ、トリ、クマ、ブタ、ウサギなどがあります。左のキットはニードルやパーツ、分かり易い説明書付き。右の「モノトーン」セットは羊毛フェルトのみで説明書なしです。

キット内容と用意するもの

その他、家にあったフェルト(白目部分にベージュ)と(リボン用に赤と紫)を追加しました。リボン用としてピンク色のフェルトは入ってます。

顏をつくる

羊毛フェルトを丸め、ニードルでチクチク刺しながら固めていきます。

羊毛フェルト専用でなくても、指サックを用意しなければいけませんね。どんどんずれてくるので指を何度も刺しました。力加減によって表面が変化して固くなります。でも先を急いでスピードを上げると100％の確率で指を刺します。顏と耳の部分がなんとなく完成！

顔に耳をつける

位置がわからなくても、軽くつけてみてあとで修正できます。

左の写真から右へ修正。

目玉パーツをリメイク

付属の目玉と丸かんとボールチェーンです。黒い顏に黒い目玉は目立たないので、余っていたベージュのフェルトを使いました。目玉よりも少しだけ大きく切り取り、目打ちで中心に穴を開けて目玉パーツを入れます。

愛猫メルちゃんの目が出来上がり。両目を軽く押し込んだ状態です。目玉パーツが差し込めるほどの穴を目打ちで開けてみて位置を決めます。羊毛フェルトを追加で押し込めば穴を修正できるので、失敗を恐れなくても大丈夫。この位置にボンドで取り付けました。

鼻と口を刺繍する

付属の刺繍糸で完成写真をよーく見ながら縫いました。目の位置も大事ですが、口でも表情が決定しちゃうので難しかったです。目立たない位置で玉止めをします。その上から黒の羊毛フェルトを追加して隠すことができます。もうほぼ完成。ここまでできると嬉しいですね。

ボールチェーンをつける

細長くひも状にした黒い羊毛フェルトを、丸かんに通して余った部分は顔に刺して固定します。私の場合、つい力が入って添えてる左手で顔を押しつぶしてました。

当然ですが足した部分は輪郭が変わるので、全体的にバランスを見ながら足します。あと一息だと思うとなぜかスイスイ進めます。メルちゃんの顔を思い浮かべながら楽しみました。

チェーンの取り付け完了！

写真でメルちゃんを見直すと、あごの下あたりを白くした方がよかったかもしれませんが、これで良しとします。

リボンの作り方

リボンの作り方は簡単です。好きな色のフェルトを長方形にカットして中央に針と糸を通します。次に半分に折って巻き付けるだけでリボンの出来上がり。

2色で作って耳の上に置いてみました。赤と紫が似合う猫ちゃんだったので、懐かしいです。

無事に完成！

初めての羊毛フェルト

いつか羊毛フェルトでメルちゃんを！と思っていたので完成できて嬉しいです。家にあったフェルトを除けば、220円で愛猫マスコットが出来ました！

キットには所要時間約2時間～と書かれていますが、私は撮影しながら4時間以上かかりました。集中力の続かない私にしては早いほうで、楽しめたこの時間はとても充実感がありました。

追記！

もうひとつ完成しました。

今日も一日、楽しく過ごせますように。